小菅幸子minitsukerumono展

水曜日
すごく忙しいはずのさっちゃんから たくさんブローチが届いて
その中に小さなsouffleのフェーブが入ってた。
朝から ほんまに最低なことばかり言って 最近ずっとこんな調子で
そんな気分で作ったお菓子は うまくいかないの当たり前で ぜんぜんおいしくなくて
もぉぜんぶやめたいってすぐ思ったりして ほんまに情けないことばっかり思って
悔しさとどこにもやれない気持ちで 打ち合わせもキャンセルして
どこにも行けなくて
お腹も空いて
そんな時に
さっちゃんから届いたブローチは梱包を開ける度に 優しくて
泣いてもなにも解決しないのに
わたしから今生まれるものはなにもない。
涙しかない って。



水曜日はこんな一日だった。


こんな日もある。


小菅幸子ちゃんは
愛知県の岡崎にあるmadocafeで初めて出会いました。

madoのどうちゃんが付けていたブローチをいつも可愛いなぁと見ていたので
この人があのブローチを作っているのかぁと遠くから見ていました。


そして ご挨拶した時 スーフルにもと 良い匂いのするお花の冠をくれました。
それは 今でも二階に吊るしてあります。
そんなさっちゃんの作るブローチ。

大事にしてくれる人の元に届くといいなぁ。