東京蚤の市レポート

冬の訪れを感じる秋晴れの中 落ち葉の絨毯を踏みながら いよいよきたなぁと京王閣に足を踏み入れました。



そこでは たくさんの古いものたちが 息をして 新しい主人を待っていました。



おいしい匂いが漂い 軽やかな音楽が流れて みんなが笑っていて ほんとにしあわせな二日間でした。



準備がほんとに大変だけれど みんなこうしてこの日を思い 準備している。
それを思うと頑張れました。




何度も何度も来てくださった方
どっちにしようかなぁと小さい両手にお菓子を持つ女の子
関東に住む友人たち
たくさんのお客さま
全員の顔を見て笑顔で渡すことができたこと ほんとうに嬉しい。
しあわせでした。
ずーっとニコニコしていました。


京都からの仲間もたくさん出店していて 少し歩けば やぁ!と声をかけ合う。


二日間手伝ってくれたよしこ えりぽん ひろみっくすに大きな大きな愛を贈ります。
なんどありがとうと言っても足りない。
スーフルの縁の下の力持ち。こうやって どこへ行っても助けてくれる友人がいるから わたしはスーフルを続けてこれました。



帰り際に 手伝わせてくれてありがとう。と言ってくれた瞬間 緊張が切れて 涙がポロポロこぼれました。



わたしはしあわせです。



madocafeのどぅちゃんが どんなに大変でも 当日が楽しいからやめられないねー。って言ってたけど
ほんとにそうです。
お店の前を行き交う人たちが 笑ってる。
食べてくださった方がおいしかったです。と言ってくださる。
作ったものが お腹の中に入っていく。記憶になる。



来てくださったみなさま
手紙社のみなさま
ボランティアのみなさま
よしこ えりぽん ひろみっくす
遠く京都で応援してくれたみんな
ほんとうにありがとうございました。


東京蚤の市が来年も再来年も続いて行く事を願って。


また 古き良きものに囲まれた京王閣でお会いしましょう。